三界幻想紀/移行版 -在澤魔王裏日誌-

金沢に棲息する海月型魔王の裏日誌が移行したものとも解釈出来ます

休任会見

皆様、長らくお待たせいたしました。手悟群 翔です。
今日、20日午後、只今から、昨日の記事にて御伝えした「会見」を、始めさせて頂きます。


まず始めに、父の日と言うこんなにも日本中が御祝いと感謝のムードに包まれている中で、
この様な会見を開いてしまった事を、御詫び申し上げます。


そして、これより発表する件は、全てこの俺、手悟群の然を重ねた最終決定にて定められた物です。
この会見での内容に関する全ての決定権は、俺に在ります。
だから、この件の否定及び妨害は、一切認めない物とします。


後、この件は、前から俺が考えに考え、自分を見直した結果、生まれた結論です。
今回ばかりは冗談でも何でもありません。本気です。


後、タイトルを見ただけで、直ぐに何もかもを鵜呑みにしないで下さい。
じっくりと、全文を見た上で、理解し、受け入れて頂きたいのです。
どうか、御願い致します。


それでは、これより本題に移ります。




実を言うと、今月の9日、俺が通学している中学校にて、「実力テスト」と言うのが在りました。
このテストは、言わば「どれくらいの基礎力がついているか」を試す為のテストです。
そして、受験してから数日も経たないうちに、全教科の結果が戻りました。
結果は、全く駄目でした。
そこで、「一体何が駄目だったのか」を、考えてみました。
そうした結果、「勉強に関する『心』の甘さ」「意欲の無さ」「今迄の『趣味>勉強』の思考」「勉強よりも、パソコン等の系統に、脳を掛け過ぎた」「多少の現実逃避」等が出てきました。
つまり、「『勉強』を甘く見ていた」から、この様な結果になってしまったのです。


更に、この点から、もう一つのポイントである「心が未だに未熟である事」と関係している事が、解りました。
まず、真実を言うのですが、俺は昔から、「感情のコントロール」が上手く無いのです。
故に、他人からの意見等を素直に浸透させる事が出来ず、長時間噛み砕き続けて受け入れなければなりませんでした。
その点から、未だに俺の心及び精神は「未熟かつ不安定」なのです。
だから、様々な面において、問題が起きてしまう事が在るのです。
この世界(ネット界)に入って来た時だって、俺の精神は未熟でした.....。
では、このポイントと勉強と何が関係しているのかと言いますと、
「大切な勉強に関する意見や教え・忠告等を、なかなか率直に受け入れづらかった」事に、繋がっているのです。
そして、この精神面での不安定さが、徐々に、俺の心を、悪い方向へ向かわせてしまったのです。


そして、この数日間、仲間達との意見を組み合わせて、
一人で考えを練り、まとめた結果、結論が出ました。
大げさに言うのですが、
このままでは、いずれ、将来の俺の人生にとっても、重大な障害になる事は、間違い在りません。


そこで、本当に申し訳ないのですが、
「手悟群 翔」を暫くの間、休任させて頂きます。
つまり、今迄のWeb上での活動を全て休止して、
そして、「手悟群 翔」の看板を下ろし、
暫くは、普通のオッサン風中学生に戻り、
一旦、基礎の「初期化」をして、
自分自身の心を、学びに関する関心を、そして全てを、
一から見直し、鍛え直して、強化して行く、と言う事です。


ずっと悩んだのですが、やはり、鍛え直すしか、道は無いと思ったのです。
後、もう俺も受験生ですから、これ以上このままの俺でいたら、後に後悔するでしょう。
これが、俺の決めた、最終決定で、俺の人生を見直し、良い方向へ行かせる為の、最終結論です。


あらかじめ言っておきますが、「辞任」ではありません。
「休任」ですので、受験が終わり、全精神が安定した状態になったら、
再び、「手悟群」の看板を、掲げるつもりです。
流石に、「手悟群 翔」の全てを、抹消するつもりは、全くありませんので、
どうかご安心下さい。


途轍も無い我がままになってしまって、本当に申し訳ありません。
しかし、どうしても、暫くは「休任」したいのです。
どうか、理解して頂けませんでしょうか。お願いします。


今日の0時きっかりで、Web系統から、そして、「手悟群 翔」の活動を全て休止させて頂きます。
だから今日が、現時点にて交流出来る最後のチャンスです。




最後に、この様な事になってしまい、
本当に、本当に、申し訳御座いませんでした.....。


そして、今迄、この俺を支えて来て下さった皆様、
この俺を愛してくれた皆様、
この俺を、受け入れてくれた皆様、
有り難う.....。本当に、有り難う.......。


これにて、会見を終了致します。
今迄本当に、有難う御座いました。


それでは、皆様、機が熟したら、
再びこの世界で、逢いましょう。


皆様に、そして俺に、全ての人に、御加護があらん事を.....。